Hisanohama Hanabi  (福島県いわき市久之浜)

いわき市立久之浜第一小学校 + 久之浜大久地区まちづくりサポートチーム

 

「今年もまた久之浜の花火が見たい!」

 

その言葉がHisanohama hanabiの開催の動機でした。震災により大きな被害を受けた福島県いわき市久之浜町の祭は2014年、存続の危機にありました。中止を惜しむ子どもたちの声を受けて、小学校とまちづくり支援団体が共同でこどもたちと一緒に手作りの花火を打ち上げる企画をしました。プログラム内容としては、まず体育館に一同に集まった子どもたち一人一人が、黒い画用紙の上に花火をイメージして思い思いの色紙を貼ります。出来上がった人から「花火師」の役をするスタッフのところへ赴き、スタッフはその絵の良いところをコメントしながらみんなに発表します。子どもたちは「花火を見たい」という自分の声を形(貼り絵)にし発表する一連の流れを通して、自分の表現や意見を持ち、それを共有することの大切さを学びます。また地域の問題を少しでも自分ごととして捉え取り組むことで「自分も町の一員だ」という自信を育むプログラムにもなっています。

 

/// 受賞

KIDS DESIGN AWARD2015

 

    © 2014 Yoshihiro Kurita, Architect & Associates / nextstations / cut / Support team for Hisanohama Ohisa in Fukushima 

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